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食の養生

2月25日は「キムチ作りワークショップ」を開催しました。

 

 

ご参加くださりありがとうございました。

 

 

冬野菜が美味しい時期ですね。

 

冬野菜は寒さの中で育つので、甘味を多く含みます。

 

白菜や大根、ネギなど旬の野菜の保存食、また発酵食品として日本でも良く食べられるようになったキムチ。

 

 

スーパーで並ぶ食品の多くの原材料の表示にはカタカナ文字がたくさん並んでいます。

 

もちろん、全てがダメなわけではなく、食品が長持ちしたり、いつでも食べられる便利さや手軽さもあります。

 

ただ、自分の身体にはあまり入れたくない、と私は考えています。

 

消費期限が短くても、その季節に食べられるものを、食べられる量だけ。

 

それで毎日の食事は十分なのではないかなと思うのです。

 

 

キムチ作りも一度にたくさん作ろうと思うと準備から片付けまで1日仕事で本当に大変。

 

なので、1~2週間で食べられる量を、普段の食事作りのついでに作ってもらえるようなレシピにしました。

 

そして作ったその日から食べられる、これが嬉しい。

 

面倒だと私が続けられないのです(笑)

 

 

 

ワークショップに参加してくださった皆さまと、これからも少しずつ食の大切さのお話を共有していけたら良いなと思います。

 

今回のワークショップでは、添加物の入っていないキムチを食べられることを喜んでくださいました。

 

 

 

自分の食べるもので自分の身体が作られている。

 

 

それは皆さんが知っていること。

 

けれど改めて意識してみると、すごいことだな、と思います。

 

 

私の身体が私の食べたものでできていて、また心と体がつながっていることを考えれば、

 

どんな食べ物を選ぶかも、最終的には自分の意識が決めていることなのだと。

 

 

そう考えると、心も身体も健康でいられることは、本当に大切なことなのだと思います。

 

また、今後も季節の手仕事のワークショップを企画していきます。

 

ぜひご参加いただけると嬉しいです。

 

 

それでは、今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。